番場 琢 レーサー オフィシャルサイト

Activity Information

活動情報

スーパー耐久シリーズ 2021
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第3戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース

番場琢選手が D ドライバーとして出場!
開催場所:富士スピードウェイ レーシングコース(4,563m)
開催日 :2021年5月21日(金) 予選 / 5月22日(土)~ 5月23(日) 決勝
TEAM: #52 埼玉トヨペット GB クラウン RS
DRIVER:(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰/番場 琢)

予選 1位
決勝:6(512 周、24 時間 02 分 03 秒261)

スーパー耐久FSW24hは、予選1位としポールポジションからスタート。
スタートからトップを走行し、10分間のメンテナンスタイムも完璧なタイミング、完璧な流れの中、228 周目に服部選手がホームストレート上でストップ。突然エンジンがトラブルに見舞われるアクシデント。
真夜中のエンジン交換。
そして、日曜の昼頃に2度目のエンジントラブル。チームはリペアエリアでの 2 回目のエンジン交換を決断。

今回の主役は、GreenBraveのメカニック達でした。
一つのレースで2回のエンジン交換。S耐には1位の70%以上の周回数を走らないと完走と認めないというルールがあり、ギリギリのタイミングとなりますが、スタッフ全員が力を合わせ、メカニックの迅速で高い技術により13 時過ぎには作業が終了。
エンジン始動の際は、多くのファンから温かい拍手が贈られました。

番場選手は2年ぶりのレース&GreenBraveとのジョイント。

素晴らしいGreenBraveのチームワーク、そして高い技術によるリカバリー対応によって、結果は6位となりましたが、見ているファン、サポーター、多くの観客の人達に感動を伝えられたとても良いレースとなりました。
番場選手コメント:
2年ぶりにジョイントさせてもらったのですが、相変わらず、すごく温かいチームで、みんなイキイキしているなと思いました。2 回目のエンジン交換の時、みんなのテンションが落ちちゃうかなと思ったんですけど、最後までイキイキしていました。最後の最後まであきらめないのがこのチームの真髄だとすごく感じました。ぼくも悔しかったですけど、チームには感動しました。

MESSAGE
ご挨拶

2022年は4輪の世界にステップアップして20年目の節目の年になります。
これまでレースを通じて様々な経験をしてきました。
今ではレギュラードライバーとしての参戦より、リザーブドライバーとして何かあった時にピンチヒッターとしての役割が多く、自分のこれまでの経験が必要とされているシーンが増えてきています。
最強のリザーブドライバーを目指しながら、必要とされるシーンでポテンシャルをしっかり発揮できるように、準備していきます。

バンツォ株式会社としては、一般道での安全運転の講演、セミナー、コーチング、さらには車を使った人材育成研修プログラムを一般企業様向けに日本初で開発し、取り組んでおります。

「車を運転する方が笑顔になって欲しい。」
「事故を減らして、悲しむ人を減らしたい。」

このテーマに向けて、たくさんの方に車を運転する時の心の持ち方を伝えていきたいと思います。

カートイベントはこんなご時世ですが、本当にたくさんの方に参加して頂き、申し込み開始数時間で満車になる人気イベントにまで成長させて頂きました。
2022年もさらに面白い新しい企画を行ってまいります。

最後にたくさんの方のおかげで今の僕があります。
少しでも恩返しができるように感謝の気持ちを忘れず「笑顔を作る」時間の使い方をしていきます。

これからも応援の程、宜しくお願い申し上げます。

プロレーサー 番場琢
Profile

生年月日 / 1982年1月30日

身長 / 173cm

体重 / 68kg

血液型 / B

出身地 / 東京都 千駄ヶ谷

趣味 / ドライブ・旅行,映画,スポーツ,ペット

所属チーム/埼玉トヨペット GreenBrave
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